日本語訳 · 原著 Daniel Bourdeau『Unsolved Historical Ciphers』は CC BY 4.0 で公開されている。本ページは JIC による翻訳で、原著者の公式版ではない。訳文に相違がある場合は英語原文が優先する · 英語原文を見る ↗
4012 50 3 89 4261 3 4018 05 79 28 4592 12 17 77
fatt a · la · N.S. · ora · de v o · parte c i p[arle]
50 = a · 3 = 冗字 · 4261 = N.S. · 4279 = promozione · 4564 = aggiustamento

ローマ → マドリード駐在教皇大使 · ノーメンクレーターを伴う同音異字暗号 · 1718–1720年

教皇庁国務省からスペイン駐在教皇大使へ、1718–1720年

Archivio Segreto Vaticano, i. 1025, Segretario di Stato, Spagna, dossier 364D · 暗号の急報24通、1718年1月4日から1720年1月6日 · DECODE R154–R177、90ページ · カタログ項目249、「noted」と評価:ログインの向こうにある転写作業

George Lasry が2020年10月に鍵を再構成し、コーパス全体の彼の解読がすべてのレコードに添付されている · ここで計測すると、暗号トークンの97.6 %に値を与える · 未解決部分はノーメンクレーターで、値のない189の符号群のうち61を復元した

Daniel Bourdeau · 投稿 · 更新

手法:既知の鍵で読解 · 範囲:完全

要約。カタログはこの文書群を転写作業として登録していた:DECODE はレコードを「partially decrypted」と呼び、手紙に同時代の解読が書き込まれていると注記しているので、テキストは当時解読され、未刊行だと推定されていた。どちらもそうではなかった。同時代の欄外の解読は1ページに数語で、そのいくつかは誤っている。24のレコードのそれぞれには、添付ファイルとして George Lasry, 24 October 2020 と署名された再構成された鍵と、Spagna 364 のコーパス全体(364C の項目1–32 と 364D の項目1–24)についての彼の解読を収めた 800 KB のファイルがある。数字の列を符号群に区切り、その下に平文をそろえたものである。トークンごとに計測すると、Lasry の解読は 364D の暗号トークン34,243のうち33,408、97.6パーセントに値を与えている。欠けているのはノーメンクレーターである:登録された彼の鍵には4桁の符号群が268あるが、コーパスでは399が使われているので、189の符号群、つまりノーメンクレーターのトークン全体の11.0パーセントに値がなかった。これらには暗号解析は要らない。鍵は区間ごとにアルファベット順になっており、コーパスは85,000トークンの長さがあるからである:値のない各符号群は鍵の中で隣の符号群に挟まれ、十数の文脈に出現する。ここでは61の符号群を復元した。その中には promozione、aggiustamento、giurisdizione、tribunale、vascelli、Vicerè、corriere、cifra、negoziato があり、さらに暦のブロック全体も含まれる。これは Gennaio–Dicembre の2つの並行した系列に分解できる。値のないノーメンクレーターのトークンは、コーパス全体で11.0から3.4パーセントに減る。範囲:完全。Lasry の既存の解読による。方式について未解決の点はなかった。このページは計測と鍵の拡張を加える。

01 文書群とレコードにあったもの

Spagna 364D は、教皇庁国務省からマドリード教皇大使館へ発送された書簡の登録簿で、文書館は「Lett. Orig. e cifre della Segretaria al nunzio, dal 4 gennaio 1718 al 6 gennaio 1720, ff. 1–403」と記述している。DECODE はそのうち暗号化された24項目を、1項目ずつレコード R154 から R177 として収めている。計90ページで、同音異字とノーメンクレーター、数字式に分類され、画像はログインの向こうにある。ここでのカタログの記載は DECODE 自身のまとめ方に従って21点と数えていたが、それは1717年の日付を持つ3項目(R172、R174、R176)を除外している。これらも同じ文書群・同じ暗号に属するので、以下では24点すべてをまとめて扱う。

24項目の大きさはきわめて不揃いである。項目14だけで21ページ、9,751の暗号トークンに及ぶ。6項目は300トークン未満で、2項目は短い1段落だけである。計測した全表:

項目レコードトークン異なる値項目レコードトークン異なる値
364D/1R1542,954177364D/13R16648497
364D/2R155768101364D/14R1679,751244
364D/3R1563,837159364D/15R16851994
364D/4R15716753364D/16R169715100
364D/5R1583,537169364D/17R1702,234187
364D/6R15922962364D/18R1711,175114
364D/7R16013149364D/19R172899119
364D/8R16156780364D/20R173770122
364D/9R1621,03495364D/21R1748046
364D/10R1632,468137364D/22R1757945
364D/11R16429672364D/23R176926108
364D/12R16553191364D/24R1779236

各レコードには3つの添付ファイルがある。1つ目はその項目の生の転写で、2016–17年に DECODE の転写者 EHum と KaJo が ASV の画像から作成したものである:1桁の数字だけの列で、同時代の欄外注記は <PLAINTEXT> の行として示されている。2つ目は鍵で、見出しは #KEY: reconstructed, #TRANSCRIBER NAME: George Lasry, #DATE OF TRANSCRIPTION: October 24, 2020、「ASV - S364」として目録化され、1717–1720年の日付がある。3つ目は24のレコードすべてで同一の 800 KB のコーパスファイルで、364C と 364D の両方について、区切られ解読されたテキストを収めている。

このプロジェクトで、DECODE のステータス欄がレコードにあるものを過小に伝えていた対象はこれで3つ目である:「partially decrypted」は同時代の欄外注記を指しており、その横に登録された現代の解読を落としている。ここで分析の前に適用した規則は、暗号を未解決として扱う前にレコードのすべての添付ファイルを開くことである。

02 同時代の解読は断片的である

カタログの記載は DECODE の注記「(Partly) deciphered within the letter」を、急報が到着時に解読され、現代の作業はその解読を書き写すことだという意味に取っていた。葉そのものでは注記はわずかである:364D/1 では、暗号がびっしり詰まった1ページに対して4語から8語で、該当する行の上に書かれている。しかも信頼できない。転写者たちはそれを忠実に記録しており、そこには <PLAINTEXT ? CvYeono>, <PLAINTEXT ? Ee> と <PLAINTEXT IT Narzio/Nunzio?>が含まれる。Lasry の鍵がその行を解読できるところでは、注記はときに誤っている。それはこれらの手紙の解読の支えにはなり得なかったし、それに基づいた解読もない。

日付行 Roma 11 Genn. 1718 の下に、続けて書かれた数字の行が並び、それぞれの上にイタリア語の語が書かれている
項目 364D/1(R154)、ローマ、1718年1月11日、冒頭の数行:同時代の注記を上に書いた数字の列。DECODE の転写者が CvYeono(「Crescono」)と記した語から始まる。画像:Archivio Apostolico Vaticano, Segreteria di Stato, Spagna 364D f. 12r、DECODE R154 経由。

ただし検証には役立つ。注記と鍵が数語にわたって一致するところでは(「La St Sua. Hora deuo parteciparle」と、解読された la N.S. … ora devo parteciparle)、鍵がページ上で1718年の筆跡によって裏付けられる。

03 方式

Lasry の鍵の紙葉から。その編集上の注記は設計をはっきり述べている:

ノーメンクレーターは、それぞれ内部でアルファベット順に並んだ区間の連なりであり、これによって欠けている値が復元可能になる:

範囲内容
4001–4078小辞、代名詞、語尾。おおよそアルファベット順(ancora, ben, come, essere, fare, molto, quando, quanto, questo, tutto, -zione)
4079–4296名詞、称号、人名、A–R(Arcivescovo, Armi, Auditore, Camera, Capitolo, Chiesa, Concistoro, Corte, Ecclesiastica, Guerra, Imperatore, Italia, Napoli, Pace, Regni, Religione)
4401–4479同じアルファベットの続き、S–V(risoluzione, Roma, S. Sede, scrittura, sempre, Sig.re, Spagna, spedizione, subito, tempo, troppo, Turco, Ungheria, Vienna)
4485–4531暦の語と日付の数、4501–4531 = 01–31 をそのままの順で
4532–4543, 4552–4563Gennaio から Dicembre までの2つの並行した月の系列(下記参照)
4564–4619第2のアルファベット順の区間、A–T(aggiustamento, alcun, altro, attenzione, Breve, conforme, costì, dispaccio, giustizia, parola, possibile, pubblico, riflessione, stesso, tempi)
4681, 4706, 4870+後の散在するブロック(Cristian-, contro, espulsione, present-)

04 Lasry の解読がどこまでを覆うか、その計測

コーパスファイルは各暗号の符号群を、その下の列にある値とそろえている。その列を解析すると、印象ではなくトークンごとの数が得られる。364D の24項目全体で:

暗号トークン値あり値なし読解
登録された Lasry の読み34,24333,40883597.56 %
ここで復元した符号群を加えたもの34,24333,52172297.89 %

その2.4パーセントの残りの大半は転写に由来する:転写者がページから読み取れず 70?, 00?, 6?と記録した2桁の符号群の長い裾野と、行末にはぐれた1桁の数字である。151種の残りの符号群のうち135種は1回か2回しか出現しない。それらを埋めるには画像が必要であり、鍵に落ち度はない。

ノーメンクレーターは別問題であり、未完成だったのはこの部分である:

使われている4桁の符号群の種類数値なし影響を受けるトークン
364D のみ、Lasry27997198  (8.0 %)
364D のみ、今回の作業を加えて2796485  (3.4 %)
S364 コーパス全体、Lasry399189715  (11.0 %)
S364 コーパス全体、今回の作業を加えて399135221  (3.4 %)

05 手法:前後の挟み込みと文脈

暗号解析は必要なく、行ってもいない。手法は2つの部分からなり、値はその両方が一致した場合、または一方だけで圧倒的な場合にのみ採用した。

挟み込み。各区間はアルファベット順なので、値のない符号群は、値を持つ最も近い隣の符号群の間にある。4467 は 4466 troppo と 4468 Turcoの間にあるので、tr… から tu… で始まる。4198 は 4197 maggior と 4200 necessariの間にある。4233 は 4231 occasione と、4236 で復元した opportun­ の間にあるので、of… である。

文脈。コーパスは84,961トークンで、ほかはすべて解読済みなので、値のない各符号群にはその文が付いてくる。4467 は「far retrocedere le numerose — che si dicono già incamminate」と「presi nelle proprie case con — di fanteria」に現れる。どちらの方法からも truppe が得られる。

両者の一致が検証になる。4469 は Turco と Vescovo の間にあるので va–ve であり、その文脈は「li — di Spagna hanno preso camino」、「il soccorso de’ — da mandarsi in Levante」、そして「due palandre et undici barche」の列挙である。Vascelli は両方を満たし、ほかに満たすものはない。

暦のブロックと、それがもたらす対照実験。月のコードは、構造としてまとめて復元した。Lasry の紙葉にはそのうち3つしかない: 4535 “Apte”, 4539 Agosto, 4562 Novembre。コーパスは 4533 から 4539 を連続して、また 4560 から 4562 を使っており、常に日付の数の後、passato または corrente の前に置かれる。4532–4543 と 4552–4563 にある Gennaio–Dicembre の2つの並行した系列により、Agosto はちょうど 4539、Novembre はちょうど 4562 に置かれ、Lasry の “Apte” が4番目の位置、Aprile であることがわかる。

この方式では Luglio は 4538 になり、コーパスの1文が 4538 = Luglio を裏付ける。コーパスには「in data delli 4499 4538 passato, qual appunto fu il giorno della promozione del Sig. Card.」とある。Giulio Alberoni は1717年7月12日にクレメンス11世によって枢機卿に任じられた。ずれから導いた月の系列は Luglio に当たり、その隣の日付のコードは12であり、文は昇任の日を挙げている。互いに独立した3つの事柄が一致し、4499 = 12 が導かれる。

06 61の符号群

以下の各値は少なくとも2つの独立した文脈によって裏付けられ、ほとんどの場合アルファベット順の挟み込みによっても裏付けられる。それらは targets/nunzio1718/key_extra.txt としてリポジトリに、Lasry 自身の鍵ファイルと同じ形式で収めてある。

符号群値根拠
4007stesso「in questo stesso dispaccio」;「lo stesso Sig. Card. Alberoni」
4008ciò「è vero che ciò seguirebbe」;「spero che ciò sia per succedere」(26トークン)
4013già「già è abbastanza risposto」;「non sarebbe già che un deplorabile effetto」
4030quel「diverso da quel prescrittomi negli indulti」
4033ogni「superare ogni renitenza」;「per togliere ogni equivoco」
4082articoli「i due consaputi articoli」;挟み込み Armi (4081) – Auditore (4084)
4086avvis-「divulgato ne’ pubblici avvisi」;「si contenti di avvisarmi」
4101cifra「con la sua cifra de 12」;「l’altra cifra unita a questo dispaccio」;挟み込み Christianità – Commission
4110Congregazion-「la Congregazione Concistoriale」;「i padri della Congregazione di San Filippo Neri」
4113Card.le「il Sig.e Card. Alberoni」、25トークン
4114corriere「col ritorno del corriere」;「la spedizione fatta costì del corriere sotto li 31」
4172general-「il Capitolo generale」;「il vicario generale di quella Chiesa」
4174giurisdizion-「nel libero esercizio della sua giurisdizione」;「l’autorità e la giurisdizione Ecclesiastica」
4176governo「per sua regola et governo」;「al buon governo di coteste Chiese」
4191istruzion-「le precise istruzioni che N.S. le diede」;挟み込み Imperatore – Italia
4193leg-「il Sig. Card. Legato di Ferrara」;「una lega da Valenza」
4198maniera「nella maniera già detta」;挟み込み maggior (4197) – necessari (4200)
4210Monsignor並行する平文の写しが「Mons.e Nunzio」となっている位置にある
4216negoziat-「tutti i suoi negoziati conclusi in questa Corte」;挟み込み necessaria – notizie
4230obblig-「l’obbligazione che gliene avrà a N.S.」;「divotissimo et obbligatissimo servitore」
4233offici-「il tribunale et officiali della Nunziatura」;挟み込み occasione (4231) – opportun (4236)
4236opportun-「gli opportuni provvedimenti」;「valersene opportunamente」
4238ordin-「in ordine alla reintegrazione」;「disordini et inconvenienti」(36トークン)
4239pace「turbare la pace della Christianità」;「pace o tregua」
4262particolar-「una giunta particolare deputata dal Re」;挟み込み N.S. (4261) – pendenz (4264)
4270port-「portarsi alla Corte」;「seco portati da Roma」;「importantissimo affare」
4279promozione「in proposito della promozione del Sig. Card. Alberoni」、45トークン — コーパスで最も頻繁な値のない符号群
4290Re Cattolico「specialmente dell’Imp.re et del —」;挟み込み Re (4289) – Spagna (4293)。ほかより確実性が低い
4403risoluzion-「prenderà quelle risoluzioni che saranno più proprie」
4408scriv-「mi ha fatto l’onore di scrivermi」;「scrivercene subito」;挟み込み scrittura (4407) – S.M. Ces.a (4410)
4437subito「subito che si fosse concluso」;「risolversi subito, altrimenti」(4447 と並ぶ2つ目の同音字)
4462tratt-「avesse potuto ivi trattare gli affari secondo le sue istruzioni」
4463Trattato「la conclusione del Trattato」;「il Trattato della neutralità d’Italia」
4465tribunal-「il tribunale della Nunziatura di Spagna」;「registrata in quel tribunale」
4467truppe「le numerose truppe già incamminate」;挟み込み troppo (4466) – Turco (4468)
4469vascelli「li vascelli di Spagna hanno preso camino」;挟み込み Turco (4468) – Vescovo (4470)
4474Vicerè「un espresso spedito dal Sig. Vicerè di Sardegna al Sig. Vicerè di Napoli」
4482corrente「li 31 del corrente」およびその他の日付の定型句。確実ではなく蓋然的
4491quattro「li quattro motivi addotti」;cinque (4492) の隣にある
449912「in data delli 12 Luglio passato, qual appunto fu il giorno della promozione」
4564aggiustamento「il bramato aggiustamento delle note pendenze」;「il consaputo aggiustamento」
4565accennat-「la seconda parte sopra accennata」;「gli accennati due indulti」
4569bisogn-「di non averne bisogno, et quando ve ne fosse bisogno」;挟み込み attenzione (4568) – Breve (4570)
4573contrari「furono sì contrari alla risoluzione presa dall’Imp.re」;挟み込み conforme – costì
4583giust-「niun Re potrebbe giustamente pretendere」;「senza darsi alcuna giusta occasione di querela」

そして暦のブロック、2つの並行した系列。イタリック体で示した Lasry 自身の3つの値が、両方のずれを確定する:

GenFebMarAprMagGiuLugAgoSetOttNovDic
系列 A453245334534453545364537453845394540454145424543
系列 B455245534554455545564557455845594560456145624563

07 登録された鍵への2つの訂正

区間を順に調べるうちに、Lasry の紙葉に2つの誤りが見つかった。どちらも、コーパス全体ではなく短い文脈から鍵を再構成したことから生じる種類の誤りである。

4474 は Vicerè である。彼の項目 4470–4477 は Veso, Vesconi, Vescoua, Viscon, Vesconi|Vienna, Viscouiとなっている:Vescovo / Vescovi の符号群の周りの、文字化けした仮の値である。4474 はその区間の中にあり、その文脈は副王を挙げている:「un espresso spedito dal Sig. Vicerè di Sardegna al Sig. Vicerè di Napoli」、さらに「ordine da legato al Vicerè di Valenza di esiliare il detto vicario generale」。これは Vicerè であり、アルファベット順でもその位置に合っている。

4535「Apte」は Aprile である。この略記は見出しから来たものである。暦の系列は、それが4番目の月の位置であり、はっきり書かれていることを示している。

08 急報の内容

これらは、フェリペ5世との関係が崩壊した2年間に、クレメンス11世の教皇庁国務省がマドリードの教皇大使に書き送ったものである:Alberoni のサルデーニャ遠征とシチリア遠征、四国同盟、そしてローマの裁治権に対するスペインの報復。2つの語がすべてを貫いており、どちらも値のない符号群に含まれていた。これは鍵の欠落が何を犠牲にしていたかを示している。1つ目は45トークンの符号群 promozione である:ローマが Alberoni の望む昇任を行うかどうか、そして取引材料として保留すべきかどうか。2つ目は「note pendenze」の決着である aggiustamento である:giurisdizione、スペインの教皇大使館の tribunale、ナポリの Nunziatura の廃止、教皇大使の espulsione。その周りを、レヴァントへ針路を取るスペインの vascelli、フェラーラ地方の皇帝の truppe、Turco、そしてイタリア中立の Trattato がめぐっている。

364D/3 からの解読テキストの見本。ここでは転写がきれいで、範囲内のすべての符号群に値がある。教皇庁国務省はローマ駐在のスペイン大使、Acquaviva 枢機卿について書いている:

… Card.e Acquaviva, a cui non solo per mezzo mio ma da sé stesso ha procurato N.S. di fare conoscere l’indispensabile necessità di tal sospensione. Non mostrando d’appagarsene, pretese di rimuoverne N.S. con dedurre le sue ragioni compilate nella scrittura, di cui, non con altra mira, se le manda copia che per fare vedere costì la loro insussistenza et la stranezza delle [ragioni] con le quali si sostengono…

09 未解決の点

10 出典

作業ファイル、復元した鍵の値、計測スクリプト:targets/nunzio1718/。